自分にとっての“癌”って、なんだろう?

よく「環境が大事だよ」って言われるけど、
最近改めて思うんです。
「自分にとっての“癌”ってなんなんだろう?」って。
ここで言う“癌”は、体の病気じゃなくて、
心とか時間とかエネルギーをじわじわ奪っていくようなもの。
一見普通に見えても、自分をどこかで蝕んでる存在ってあるんですよね。
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僕の場合は、「価値観のズレ」に気づいた
たとえば僕はまだ完璧じゃないし、日々自分を磨いてる途中だけど、
ひとつ決めてることがあって。
「キャバクラにお金を使うことに価値を感じてる人とは付き合わない」
これ、偉そうなことを言いたいんじゃなくて、
ただシンプルに「そっちにエネルギー使う人と一緒にいてもしっくりこない」って気づいたから。
価値観って大事で。
ズレたまま無理に合わせると、どこかで自分がすり減っていく。
だったら最初から距離を置いた方が、お互いにとっても健全だなって思うんです。
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癌を、取り除く勇気
付き合わない人を決める。
やらない習慣を決める。
行かない場所を決める。
これって、何かを「失う」ように感じるかもしれないけど、
実はその逆で、本当に大事なものが“見えてくる”行為なんですよね。
マイナスな環境を一つずつ手放していくと、
自然と、エネルギーを注ぐべきことがはっきりしてくる。
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まとめ:やらないことを決めると、道が拓ける
僕たちは、やりたいことを増やそうとしがちだけど、
その前に「やらないこと」を明確にするだけで、人生ってかなり変わる。
自分にとっての“癌”が何か。
それを見つけて、そっと距離を置く。
ただそれだけで、心が軽くなって、やるべきことに集中できる。
そんなシンプルだけど、強い選択を、これからもしていきたいなと思ってます。